妥協点その１居室の広さ
賃貸物件を探すときに家賃や間取りと並んでまず絞り込み条件に設定する物件の広さ。「居室部分の広さは８畳以上は欲しい」、「リビングは今の家と同じくらいの広さは欲しい」となりがちなところ。でも、部屋の形や窓の大きさ、天井の高さ、収納の位置などによっては希望している広さよりも多少狭くても実際に部屋を見てみると思っていたよりも全然気にならないことも。賃貸物件を探しているときになかなかいい物件が見つからないときは、平米数の条件を少し狭くして検索してみると意外といい物件が見つかるかもしれません。
妥協点その２独立洗面台
こちらも賃貸物件を探すときの条件になりがちな独立洗面台。たしかに「あると便利」ですが、本当に必要なのかよく考えてみましょう。例えば、姿見があるのであればヘアセットなどの身だしなみもお部屋でできそうでは？あると便利で欲しくなる独立洗面台ですが、ここを妥協すると候補になる物件数がグンと増えるので、いったん独立洗面台なしで物件を探してみて、物件を実際に見て転居後の生活をイメージしてから本当に必要かどうか判断してみてはどうでしょう。
妥協点その３ウォシュレット（温水洗浄便座）
これがないと無理という人も少なくないウォシュレット（温水洗浄便座）。物件探しの際に交渉すれば運が良ければ付けてもらえる可能性もあるだけではなく、大家さんや管理会社に確認する必要はありますが、数万円で自分で買って取り付けることもできるので「ウォシュレットありの物件」と「ウォシュレットはないけどもっといい物件」で悩んだ場合は、ウォシュレットなしの物件に自分でウォシュレットを取り付けるという選択肢もありです。
釧路の賃貸は周辺環境が重要です。雪が処理できる環境や公共交通機関や商業施設の利便性がポイントとなります。