構造面の要素をチェック！
注文住宅は自分たちで外観や内観、設備の設計に携わることができ、自由に素敵な住まいを創造できるところが魅力です。しかし、どんなにイメージ通りのお洒落な住宅が出来上がっても、中身がしっかりしていないと意味がありません。注文住宅のデザインや見た目も大事ですが、構造と室内の機能についても十分に検討しながら住宅設計を考えていくことが大切です。
構造面のチェックでは、耐震や耐火の対策ができているか、湿気がこもらないように床下の換気口はあるかなど、施工業者が手がける物件を見学に行くときや、建築計画を業者と相談して立てるときに相談しましょう。また、工法の特性に目を向け、木造軸組工法であれば防虫対策について、ツーバイフォー工法なら通気対策がしっかりしているかをチェックしておきます。
室内を歩いて動かして、機能面をとことんチェック！
注文住宅の建築が始まれば、実際にこまめに工場現場へ足を運びましょう。室内の機能を事前にチェックしておくことで、不具合があればすぐに修繕してもらうことができます。室内のすべての場所を歩いてみて、床のきしみがあれば補修してもらいましょう。室内設備の中で、もっとも劣化しやすい場所が水回りです。トラブルが起きると損害も大きくなるため、異常がないか確認します。
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電製品を置く場所の近くにコンセントはあるか、各部屋のコンセントの位置は適正かということも調べておきます。また、玄関や各部屋の窓・サッシは開閉しやすいかもチェックします。新しいマイホームで生活することをイメージしながら、家の工場中や工事後もこまめに室内環境をチェックしましょう。
愛知の注文住宅を手掛ける業者に依頼することで、自分が理想とするマイホームを手に入れることができます。